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鈑金塗装とは?













◆ 鈑金とは?



エクボ、ヘコミ、ツブレ、ひっかきキズ等ボディ表面にある歪みを取り除く作業をいいます。
1) 外すことが可能なパーツを外します。

(特に塗装後、焼き付けの段階で変形の予想されるプラスチックパーツ類は全て)
 
2) ボディ表面等に起きている歪み(各種)を修復します。

修復にはスタッドという溶着引張機の他、ハンマードリー等を使用します。完全に歪みがとれない場合は硬質樹脂パテによる修正をします。






◆ 塗装とは?



3) 表面の歪み(大きな)を取り除いた箇所にプライマーサフェーサー等の錆を防ぐ下地塗料を塗布するためにマスキングという工程を行います。

マスキングとは、塗装を必要とする箇所以外の余計な箇所に、塗料が布着する事を防ぐために施します。


4) 調色作業及び塗り作業

車の色には多種あり、その光沢及び輝き方に分けられます。




●ソリッドカラー 白、赤、黒、紺のような単色をいいます。
●メタリックカラー アルミの粉のような粒子を塗料に混ぜた色をいいます。
●パールカラー メタリックと同じようにパールという真珠のような輝きを放つ粒子を塗料に混ぜた色をいいます。
●3コートパールカラー おもに白色ベース(下塗)の上にパール粒子を塗布し、上からクリアーコートで抑えたものをいいます。
3回違った色等を重ねた塗装で、色を合わせる事が困難な塗色です。


※上記のような塗料を現車と比較(比色)しながら同じ色合いを出したあとボディに塗ります。




ソリッドカラー
 
2コートソリッドカラー
 
メタリックカラー
 
(例)白、赤、黒、紺、etc (例)白、赤、黒、紺、etc (例)シルバー、etc
ソリッド(白、黒)
下地(中塗)
クリアー
ソリッド(白、黒)
下地(中塗)
クリアー
メタリック
下地(中塗)
※どの角度から見ても色の変化はない。 ※どの角度から見ても色の変化はない。 ※金属粉(アルミ粒子)の原料を樹脂に混ぜた塗料で見る角度で違って見え、大きくキラキラ輝く。
 
2コートパールカラー
3コートパールカラー
その他
 
(例)レッドマイカパール、ブルーマイカパール、etc (例)ホワイトパール、etc mio顔料塗色(鉄成分)グラファイト顔料塗色(炭素成分)オパール顔料塗色(オパール粉成分)等があります。


トップコート(クリアーコート)にも、フッ素コート、耐スリ傷クリアーコート、フッ素耐スリ傷クリアーコート等の高機能塗色(クリアー)仕上げがあります。


車種特殊塗装を施してある車もあり、その場合、塗装料金が追加されることもあります。




クリアー
パール(+メタリック)
下地(中塗)
クリアー
パールベース
カラーベース
下地(中塗)
※マイカ顔料(雲母の周囲に酸化チタンをコーティングした物)と樹脂を混ぜた塗料で、透明感の中に深みのある色彩を見る事ができる。メタリック顔料も一緒に混ぜて、より光沢を増した色もある。 ※カラーベース(主に白系ソリッド)の上にパールマイカベースをかぶせクリアーで仕上げた塗色で、3層の塗装を施す。真珠のような光沢の色彩が得られるが、カラーベースとパールベースのバランス具合によって色彩が変化するので調色難度の高い塗色である。
5) 乾燥(60℃以上の高温で焼き付ける)した後、ポリッシング(磨き)と呼ばれる作業を施します。

これは塗装の際、塗装士の衣服等から飛び出る糸くず等のゴミ、ブツを取り除き、又、肌調整をした後、表面に光沢を出す作業です。
 
6) 上記の作業を行った後にパーツを元通り取り付け、清掃して完成検査を行ったら完了です。

ここまでの工程で通常、鈑金塗装を通して4〜10日(大破車は別)位日数を要します。






※補足





塗装の塗料の種類として


メラニン焼付塗装 多くの新車に施工してある塗装、120℃以上の高温にて焼き付ける塗装で、パーツ等が全く無い状態でしかできない塗装です。
ウレタン焼付塗装 通常、鈑金塗装屋さんが行っている塗装で、塗装の中に硬化させる機能をもった樹脂を混ぜて塗布した後、低温で焼き付けます。
低温なので、プラスチックパーツ以外の樹脂パーツはその程度の熱には変化しません。そのため、多く使用されています。


その他にラッカー塗装エナメル塗装アクリル塗装ホーロー焼付等、数多く種類があります。






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